新日本レイキ

新日本レイキ
引用元:新日本レイキ公式HP
https://www.reiki-ct.co.jp/service/

新日本レイキは、工業・産業施設用冷却塔を手がけているメーカーです。半カスタムメイドの冷却塔を製造しており、設置する施設や環境に合わせて仕様を変更しています。ここでは、新日本レイキが取り扱う冷却塔の種類や特徴、導入事例をご紹介します。

新日本レイキの
冷却塔一覧

クロスフロー型
(直流型)

クロスフロー型 (直流型)
引用元:新日本レイキ公式HP
https://www.reiki-ct.co.jp/service/type/

側面から外気を流入させ、上部のファンから排気する開放式の冷却塔です。冷却塔上部にある散水装置が開放式のため、清掃や異物の除去を簡単に行えるのがメリット。冷却塔の側面はルーバー付きのため、簡単に充填物を点検・確認できます。また、冷却塔内に点検歩廊を設置するなど、メンテナンスに配慮した設計になっています。

仕様詳細については公式HPにありませんでした。

カウンターフロー型
(向流型)

カウンターフロー型 (向流型)
引用元:新日本レイキ公式HP
https://www.reiki-ct.co.jp/service/type/

冷却塔上部の配管から温水を散水し、下部から取り入れた外気によって冷やす形式の冷却塔です。散水用の配管は冷却塔内に設置されており、ノズルで散水する仕様になっています。冷却塔の側面には階段も設置されているため、保守点検作業をしやすいのがポイント。不具合や異常などの早期発見が可能になります。

仕様詳細については公式HPにありませんでした。

ハイブリッド型
(白煙対策)

ハイブリッド型 (白煙対策)
引用元:新日本レイキ公式HP
https://www.reiki-ct.co.jp/service/type/

白煙対策が施された冷却塔です。白煙は冬などの気温の低い季節に起こりやすく、場合によっては周辺環境への配慮が求められます。新日本レイキのハイブリッド型は白煙を抑制する構造になっており、排出される白煙を少なくできるのがメリット。人口密集地や住宅街など、近隣に配慮が必要な地域がある施設での利用に適しています。

仕様詳細については公式HPにありませんでした。

導入施設別で選ぶ
冷却塔メーカー3選
イメージ

全国には多くの冷却塔メーカーがありますが、取り扱う冷却塔の種類や製品は異なります。メーカーによって強みや得意分野にも差があるため、各社の違いを把握することも重要。
本メディアでは、特徴の異なる3つの導入施設別におすすめの冷却塔メーカーをご紹介しています。

新日本レイキの導入事例

製鉄・鉄鋼・金属分野

製鉄・鉄鋼・金属分野
引用元:新日本レイキ公式HP
https://www.reiki-ct.co.jp/works/

製鉄・鉄鋼・金属施設での導入事例です。新日本レイキは、高炉や電気炉設備など、製鉄・鉄鋼・金属分野で1,000基以上の冷却塔導入実績があります(2024年12月10日調査時点)。1950年代から同分野に冷却塔を提供しているため、冷却塔の信頼性や技術力には確かなものが窺えます。

※参照元:新日本レイキ公式HP(https://www.reiki-ct.co.jp/works/)

発電・エネルギー分野

発電・エネルギー分野
引用元:新日本レイキ公式HP
https://www.reiki-ct.co.jp/works/

発電所やエネルギー施設での冷却塔導入事例です。バイオマス発電やLNG発電を始め、さまざまな発電所で利用されています。導入件数は300基以上(2024年12月10日調査時点)で、30,000㎥/hクラスの冷却塔を導入した実績もあります。

※参照元:新日本レイキ公式HP(https://www.reiki-ct.co.jp/works/)

新日本レイキの特徴

半カスタムメイドの
冷却塔を提供

一般的な冷却塔メーカーは、パッケージされた製品を販売していますが、新日本レイキでは半カスタムメイドの冷却塔を提供しています。顧客の要望や周辺環境に合わせて設計・施工するため、幅広い環境に適応できるのがメリット。冷却塔の種類も小型~大型まで揃っており、さまざまな施設での導入を可能にしています。

点検・診断や
メンテナンスも自社で対応

冷却塔の点検・診断はもちろん、メンテナンスも相談・依頼が可能です。点検は専門スタッフによる設備や性能診断のほか、ドローンを用いた目視点検も行っています。一方、メンテナンスは部分補修や改修、構造部の更新作業など、冷却塔の状態に合わせたサービスを提供しています。

新日本レイキの基本情報

会社名新日本レイキ株式会社
本社所在地福岡県筑紫野市二日市南1-4-1
電話番号092-923-1161
公式HPhttps://www.reiki-ct.co.jp/
導入施設別 おすすめの メーカー 3

データセンターやオフィスビル・商業施設、発電所など、さまざまな施設で利用されている冷却塔。以下ではおすすめの冷却塔メーカーをご紹介します。各社得意とする施設は異なりますので、自社に合ったメーカー選びにお役立てください。

データセンターや
半導体工場への導入なら
日本ビー・エー・シー
日本ビー・エー・シー
引用元:日本ビー・エー・シー公式HP
(https://bacj.co.jp/)
おすすめ理由

常時熱負荷が高い施設を
効率的に冷却

設計仕様どおりの性能を保証する「CTI認証」取得製品をラインナップ。
想定どおりの運転が保証された品質安定性で、データセンターや半導体工場などの温度管理が厳しい現場での温度管理の安定化を実現します。
その効率的かつ安定した冷却システムにより、196ヶ国への導入実績(2024年11月15日調査時点) を誇ります。

※参照元:日本ビー・エー・シー公式HP
(https://bacj.co.jp/)
オフィスビルや
商業施設
への導入なら
荏原冷熱システム
荏原冷熱システム
引用元:荏原冷熱システム公式HP
(https://www.ers.ebara.com/)
おすすめ理由

周辺環境に配慮した、
静音・低振動の冷却塔を提供

国内を中心に「梅田阪急ビル」「横浜赤レンガ倉庫」などの商業施設や、住宅地に隣接する施設にも多数導入されています。
冷却塔は静音設計や低振動の遠心ファンを採用し、周辺環境に配慮した施設運営を実現。
ユニット搬入型の製品も取り扱っており、限られたスペースへの設置や短期間での導入が求められる施設にも対応しています。

※参照元:荏原冷熱システム公式HP
(https://www.ers.ebara.com/cases/)
発電所や
製鉄所への導入なら
新日本レイキ
新日本レイキ
引用元:新日本レイキ公式HP
(https://www.reiki-ct.co.jp/service/)
おすすめ理由

塩害や高温高湿などの
過酷な環境下に対応

耐腐食性に優れたFRPや耐食鋼材を採用し、高温・高湿環境に求められる耐久性を備えます。
環境や用途にあわせ現地組立型の冷却塔を提供するほか、タービン冷却や製鉄プロセスの温度管理など、大規模施設ならではの冷却ニーズに対応。
国内の発電所や製鉄所などへ大型冷却塔を導入した実績は2,150基以上(2025年1月24日調査時点)にもなります。

※参照元:新日本レイキ公式HP
(https://www.reiki-ct.co.jp/works/)
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