日本スピンドル製造

日本スピンドル製造
引用元:日本スピンドル製造公式HP
https://www.spindle.co.jp/product/cooling/cooling-nenl.html

日本スピンドル製造は、冷却塔の製造からアフターサポートまで、自社で対応している冷却塔メーカーです。部品の販売や本体の改修・更新なども対応しています。ここでは、日本スピンドル製造が取り扱う冷却塔の特徴やスペック、同社のサービスなどをご紹介します。

日本スピンドル製造の
冷却塔一覧

丸形開放式
(NEシリーズ)

コンパクト設計で、限られたスペースにも設置しやすい開放式の冷却塔です。型式のバリエーションが豊富で、冷却熱量が約13kWから2,200kW超えまで幅広くラインナップ。利用環境に合わせたモデルを選べます。一方でファンや電動機は騒音対策が施されており、送風音や水滴の落下音を抑えられるのが特徴。大幅な低騒音化を実現しています。

▼横にスライドできます▼
最小機諸元 最大機諸元
型式 CTA-3FNE CTA-500NE
冷却能力(kW) 13.60 2267
ファン容量(w×台数) 50×1 1,100×10
外形寸法(L×W×H, mm) 610×610×1,310 3,460×8,440×2,836
●温度条件:冷却水入口37℃ 出口32℃ 外気WB27℃

丸形開放式
(NLシリーズ)

低騒音タイプの開放式冷却塔です。同系列のNEシリーズと比べ、運転音が若干ながら抑えられています。冷却塔本体に空気抵抗と圧力損失の少ない充填物を使用しており、省電力化を実現しているのもポイント。ファンの消費電力も少ないため、冷却塔運用にかかる電気代を抑えられます。また本体に点検窓が備わっており、内部の作動状況や水量を簡単に確認できます。

▼横にスライドできます▼
最小機諸元 最大機諸元
型式 CTA-30NL CTA-500NL
冷却能力(kW) 136.0 2267
ファン容量(w×台数) 300×1 600×10
外形寸法(L×W×H, mm) 1,640×1,640×2,280 3,780×9,420×2,920
●温度条件:冷却水入口37℃ 出口32℃ 外気WB27℃
参照元:日本スピンドル製造公式HP(https://www.spindle.co.jp/product/cooling/cooling-nenl.html)
導入施設別で選ぶ
冷却塔メーカー3選
イメージ

全国には多くの冷却塔メーカーがありますが、取り扱う冷却塔の種類や製品は異なります。メーカーによって強みや得意分野にも差があるため、各社の違いを把握することも重要。
本メディアでは、特徴の異なる3つの導入施設別におすすめの冷却塔メーカーをご紹介しています。

日本スピンドル製造の
導入事例

公式HPに記載がありませんでした。

日本スピンドル製造の
特徴

丸型・開放式の
冷却塔を取り扱う

日本スピンドル製造は、主に丸型・開放式の冷却塔を取り扱っているメーカーです。丸型の冷却塔は構造がシンプルで、角型と比較して設置コストを抑えられるのがメリット。柱や梁などの構造物がないため、メンテナンスや改修コストを抑えられる場合もあります。

日本スピンドル製造の丸型冷却塔はサイズもコンパクトで、さまざまな施設に導入することが可能です。またオプションパーツも豊富で、耐熱性・耐蝕性を高めた冷却塔も用意されています。

冷却塔の点検や洗浄も
自社で対応

冷却塔の点検や洗浄などのメンテナンスにも自社で一貫対応しています。点検やメンテナンスは知見豊かなベテランスタッフが対応するため、高いクオリティのサービスを受けられるのが魅力。点検によって保全箇所をスピーディに発見し、冷却塔がベストコンディションを保てるよう手厚いサポートを提供しています。

冷却塔の部品販売や
本体の更新もお任せ

日本スピンドル製造は、冷却塔の部品販売や本体の改修・更新も自社で行っています。部品については修理・交換も対応しているため、自社で行う必要はありません。もし冷却塔が故障した場合でも、安心して修理を依頼できます。

一方、劣化が進んだ冷却塔の更新や取り替え工事も相談可能です。省エネ提案も行っているため、設備の省エネ化も相談できます。

日本スピンドル製造の
基本情報

会社名 日本スピンドル製造株式会社
本社所在地 兵庫県尼崎市潮江4-2-30
電話番号 06-6499-5551
公式HP https://www.spindle.co.jp/
導入施設別 おすすめの メーカー 3

データセンターやオフィスビル・商業施設、発電所など、さまざまな施設で利用されている冷却塔。以下ではおすすめの冷却塔メーカーをご紹介します。各社得意とする施設は異なりますので、自社に合ったメーカー選びにお役立てください。

データセンターや
半導体工場への導入なら
日本ビー・エー・シー
日本ビー・エー・シー
引用元:日本ビー・エー・シー公式HP
(https://bacj.co.jp/)
おすすめ理由

常時熱負荷が高い施設を
効率的に冷却

設計仕様どおりの性能を保証する「CTI認証」取得製品をラインナップ。
想定どおりの運転が保証された品質安定性で、データセンターや半導体工場などの温度管理が厳しい現場での温度管理の安定化を実現します。
その効率的かつ安定した冷却システムにより、196ヶ国への導入実績(2024年11月15日調査時点) を誇ります。

※参照元:日本ビー・エー・シー公式HP
(https://bacj.co.jp/)
オフィスビルや
商業施設
への導入なら
荏原冷熱システム
荏原冷熱システム
引用元:荏原冷熱システム公式HP
(https://www.ers.ebara.com/)
おすすめ理由

周辺環境に配慮した、
静音・低振動の冷却塔を提供

国内を中心に「梅田阪急ビル」「横浜赤レンガ倉庫」などの商業施設や、住宅地に隣接する施設にも多数導入されています。
冷却塔は静音設計や低振動の遠心ファンを採用し、周辺環境に配慮した施設運営を実現。
ユニット搬入型の製品も取り扱っており、限られたスペースへの設置や短期間での導入が求められる施設にも対応しています。

※参照元:荏原冷熱システム公式HP
(https://www.ers.ebara.com/cases/)
発電所や
製鉄所への導入なら
新日本レイキ
新日本レイキ
引用元:新日本レイキ公式HP
(https://www.reiki-ct.co.jp/service/)
おすすめ理由

塩害や高温高湿などの
過酷な環境下に対応

耐腐食性に優れたFRPや耐食鋼材を採用し、高温・高湿環境に求められる耐久性を備えます。
環境や用途にあわせ現地組立型の冷却塔を提供するほか、タービン冷却や製鉄プロセスの温度管理など、大規模施設ならではの冷却ニーズに対応。
国内の発電所や製鉄所などへ大型冷却塔を導入した実績は2,150基以上(2025年1月24日調査時点)にもなります。

※参照元:新日本レイキ公式HP
(https://www.reiki-ct.co.jp/works/)
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